リサイクル商品

全国でもまれな完全循環型のリサイクル商品
リサイクルトイレットペーパー

とぎつ モーモーペーパー
とぎつ モーモーペーパー(長崎県時津町)
ながよ ふわあっチ!
ながよ ふわあっチ!(長崎県長与町)
ペンギンティーフラボン
(長崎県壱岐市)

古紙リサイクルのいい話

小さな力が環境を守る~あなたの飲んだ牛乳パックから~小さなことが大きく育つ。牛乳パック以外の古紙も、再利用しておりそれを含めればおどろくほどの数になります。
それだけの木を守るということは、大きな森を育てているのと同じ意味を持っているのです。
森の樹木は、森でくらしているときには、
日光浴をしたり、遊びに来る鳥さんと
お話をしたりしていました。
ある日、切られて工場へ運ばれてきました。
いったい何になるのかなぁ。
工場で牛乳パックに変身!
身軽になってみんなのお家へ牛乳を届けるのが、
ボクの役目です。
ゴクゴク…体にも良くって栄養のある牛乳だから、
喜んで飲んでくれると嬉しいな!
飲み終わったらゴミ箱へポイ…。
もっといろんなことができたのに、なんだかさみしいなぁ…。
ゴミ回収車に乗せられて焼却場でケムリになります。
空気を汚さないケムリになるといいなぁ。
ちゃんと再利用しよう!
牛乳を飲み終わっても、まだまだ活躍できるのです。
洗って・開いて・乾かして…スーパーや
自治体などで回収されています。
工場に引き取られて、トイレットペーパーや
ティッシュペーパーに生まれ変わります。
姿を変えてみんなのお家へ戻ってきました。
またみんなに喜んでもらえるなんて
けっこう幸せだよね!
20~30年の樹木1本から約1,500枚の牛乳パックが作られます。
それがリサイクルされるとトイレットペーパーが約250個になります。
つまり、トイレットペーパーが約250個リサイクルで作られるたびに、木が1本守られているんだね。